世代や性別を超えた世界中の人々にミキモトの素晴らしさを伝えたい 川那部 志保 広報宣伝部

メディアの変化を捉え、“MIKIMOTO”ブランドをより世界に発信する

私は広報宣伝部において、雑誌や新聞・テレビなどの露出の対応や、ミキモトのSNSを含むオウンドメディアの運用を中心に業務を行っています。
特に日々進化するデジタル媒体では、ミキモトの魅力をその時々に効果的な方法でどのように伝えていくかを考えることは重要なミッションとなります。SNSでは世界中の人々のリアクションを瞬時に受け取ることができるので、自分が携わったコンテンツがたくさんの方々の心に響いたと実感できるその一瞬が、一番の励みになります。

また、“MIKIMOTO”というブランドとしての方向性や社会的使命を伝えていくことも大切な広報の仕事です。ただ商品をPRするだけではなく、ブランドのイメージに大きく関わる重大な責任を担っているという意識をもって常に業務に取り組んでいます。

ロンドンで感じた“MADE IN JAPAN”の感動が入社のきっかけ

学生時代より日本のサービスやものづくりに対して魅力を感じていたので、卒業後はその素晴らしさを伝えられる仕事に就きたいと考えていました。
ある日留学先のロンドンで、さまざまなラグジュアリーブランドのお店が並ぶ中にミキモトの店舗を見かけ、「このような海外のハイストリートに日本発のブランドがあるんだ」と、同じ日本人としてとても感動したことを今でも覚えています。
ミキモトの真珠養殖工程やジュエリーづくりの匠の技は世界に誇れるものだと改めて思い、より一層憧れの気持ちを持つようになったことが入社を志望したきっかけです。実際にミキモトで働き、ジュエリーを扱うようになってからもその気持ちは年々強くなっています。

銀座本店の販売を通じて実感したミキモトに対する信頼の大きさ

私は入社して約4年間、銀座4丁目本店で販売担当者として勤務しました。販売を通じて、商品クオリティや歴史、サービスに対するお客様のミキモトへの信頼の大きさを感じてきました。その経験から、広報宣伝課に所属してミキモトの持つ魅力をもっと多くの人に届けたいという思いを持つようになりました。

現在は性別関係なくパールジュエリーをファッションに取り入れて楽しむ方が多くいらっしゃいますよね。以前と比べて幅広い方々にミキモトを知っていただける機会が増えていると実感しています。営業部門を介してお客様の反応を知ることも多く、「雑誌に載っていたネックレスが素敵で購入しました。」や「インスタグラムをきっかけにミキモトにジュエリーを見に来ました」などのお話を聞くと本当に嬉しいです。

今後もPRを通して、世代や性別を超えた世界中の人々にミキモトの素晴らしさを伝えていけるよう尽力したいと思っています。

Profile

川那部 志保

2016年入社 教養学部卒

広報宣伝部